お前を必ず落として見せる~俺様御曹司の執着愛

「俺についてきてくれ、アメリカで一緒に暮らそう、もう一緒に住むマンションも契約済みだよ」

「待って、そんな急に言われても、それに私まだ龍斗さんと夫婦だし」

「そんなの関係ないよ、愛情ない奴と一緒にいたって幸せにはなれない、それより俺と一緒の方がいいに決まってる、俺はまどかを愛してる」

新はまどかを押し倒し、唇を重ねた。

「んん〜ん、やめて」

「まどか、今の俺ならまどかを幸せに出来る、ずっとまどかを抱きたかった気持ち、もう抑えられない」

新はまどかの首筋にキスの嵐を浴びせた。

「まどか、まどか」

新の手がまどかの胸に触れた。

このとき、まどかははっきりわかった。

私は新を愛していない、いや、触れてほしくない。

まどかは新を突き放して、外に飛び出した。

何も考えられなかった。

雨が降り始めて、まどかはずぶ濡れになりながら、気づくと龍斗のマンションの前にいた。

そこに龍斗が帰ってきた。

「まどか、どうしたんだ、ずぶ濡れじゃないか」

「龍斗さん」