「って!じゃなくて真由美ちゃん
明日夜から地域安全循環で回らないとだし人見つけないと!!」



んーと真由美は頭を抱える



「なにそれ、夜遅くに歩くの?」



コクコクと瑠璃は頷く



「瑠璃ちゃんと真由美も?」



コクコク



「俺らでいいやん?ちょうどいいやん!な?和颯?」



いやまさか総長様のお許しがいた…



「あぁ。」




「ですよねぇって!!え!いいんですか!」




と瑠璃が近づくと顔をフィッと横に向け



「ちけぇ。」



何だか顔を隠している。