if…運命の恋 番外編Ⅰ「美しい女性」

恋愛(ピュア)

姫野みい/著
if…運命の恋 番外編Ⅰ「美しい女性」
作品番号
1683961
最終更新
2022/12/12
総文字数
23,512
ページ数
32ページ
ステータス
完結
PV数
30,097
いいね数
28

「if…運命の恋~エリート循環器医は彼女を手放せない~」の番外編Ⅰ
になります。 こちらに来られたという事はもう↑お読み頂いた?
いやはや、ありがたき幸せにございます~~~。

こちらのお話は、俊のお父様と薫の実母の
むかしむかし(昭和45年頃)の恋のエピソードです。


3年の時を経て結ばれた俊センセイと薫さんは、今後の生活の拠点を
決めかねていたのです。俊センセイのお仕事も大切だし、まだ
やり残している事だってあるだろうから。
しかし、俊センセイの気持ちは揺るぎません。
もう二度と、愛する薫さんと優人くんとは離れないって
決めたのですから。 で、薫さん決断しました。
渡米の準備をするなかで俊センセイのご実家である福岡に
優人を連れて行こうと。 しかしです!!

そこで、医師である俊の父親(きっと似てるからダンディだと...)
と二人きり、古いアルバムを目にして信じられない事実と直面するわけです。

やはりこれは「運命の恋」なのだ。と書いてる作者は思いました♡



どこかノスタルジックな匂いのするお話です。(きゃーHが封印だからか?)
スカイツリーが2012年2月に開業され、その頃再び 
”東京タワー”が脚光を浴び 私の作品意欲が沸いた作品でもあります。
よろしければ、ちょっとだけあなた様のお時間をくださいな。

  
あらすじ
箱入り娘の美子が乗馬クラブで事故を起こしかけ、見惚れてしまうような青年、勇に助けてもらうところから第2章「美しい女性(ひと)」は始まる。ふたりはそんな出会いからクラブでの逢瀬を重ねるのだが、友人から彼女は箱入り娘で、結婚する相手だって決まっている、お前の相手ではないと言われクラブに行くのを止めた。好きだとも伝えず離れるふたりだが、美子が勇の大学まで彼に会いにいく。

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