「貢、昨晩は遅くまで練習していたようだか」
昨日、ユリウスはマルグリットからサロンでの演奏の様子を聞き、どうしたものかと考えた。
「今日の予定は?」
貢はどう返事をしていいのか、わからなかった。
昨日のサロンでの演奏は散々だったのに、何処をどう直していいかも掴めていない。
「BALで演奏したことはあるかい?」
「いいえ」
貢は苦虫を噛み潰したような顔を向けた。
「BALはサロンとは雰囲気が違って解放感がある。体験してみてはどうだろう。ブラームスコンクールに出場する学生もいるし」
「そうですね」
貢は詩月がミヒャエルの伴奏をどう演奏するのか、詩月に先輩の伴奏をすると聞いた時から、気になっていた。
ミヒャエルが詩月とケルントナー通りで、ブラームスのヴァイオリン協奏曲のデュオをしまくっていたのも動画で何度も観ていた。
昨日、ユリウスはマルグリットからサロンでの演奏の様子を聞き、どうしたものかと考えた。
「今日の予定は?」
貢はどう返事をしていいのか、わからなかった。
昨日のサロンでの演奏は散々だったのに、何処をどう直していいかも掴めていない。
「BALで演奏したことはあるかい?」
「いいえ」
貢は苦虫を噛み潰したような顔を向けた。
「BALはサロンとは雰囲気が違って解放感がある。体験してみてはどうだろう。ブラームスコンクールに出場する学生もいるし」
「そうですね」
貢は詩月がミヒャエルの伴奏をどう演奏するのか、詩月に先輩の伴奏をすると聞いた時から、気になっていた。
ミヒャエルが詩月とケルントナー通りで、ブラームスのヴァイオリン協奏曲のデュオをしまくっていたのも動画で何度も観ていた。



