・ ・ ・ 『はぁ。ご飯も美味しかったし、すごい幸せ』 「温泉も入りたい放題だから好きなだけ入れ」 『ダビがすぐ変なことしてこなければもっと気楽に入れるんですけど』 「いやぁ、いつもより色っぽいからな。浴衣のせいか?」 『……っ、』 照れると、俯く姿も可愛い。 「でもまぁ、そんなに気に入ったなら、今度また連れてってやる」 『……今度か』 「どーした?」 『……ねぇ、ダビ。今度って、いつまで来るんだろうね』