「やっぱそのまま家に帰って、ゆっくりしようぜ」 『なんでもいいよ、ダビに任せる』 そもそも、一緒にいてくれるならそれでいい。 元々、さして物事に対して興味はなく、あるとするならダビのことだけだ。 5分たらずに家について、ソファでくつろぐ。 特に何もすることもなく座る時は、私はダビの膝の上に座る。 昔からの私ポジションで、そこじゃないと落ち着かない。