「ギルド長、この鞄は?」
「これは空間拡張の魔法が掛けられた鞄だよ。中には食料に水やテント、調理器具が入れてあるんだ」
「魔法鞄……?! これってすごく高価なんじゃ……!」
見た目以上に物が入る魔法鞄は希少な空間魔法が施されており、立方方メートルの容量で白金貨二枚となる。およそティナの生活費二十年分だ。
「ふふふ。私のお下がりだけどね、ティナに使って貰おうと思って。ついでだから旅に必要な装備と物資を入れておいたよ」
ベルトルドによると、この魔法鞄は三立方メートルの容量が入るらしい。
「え……っ?! そんな貴重な物を?!」
かつてS級冒険者として活躍し、現役を退いていても王都本部の長として荒くれ者をまとめ上げているベルトルドは、その人柄もあって多くの冒険者に慕われており、ベルトルドの熱烈な信奉者も多く存在するという。
そんなベルトルドが愛用していた装備で、しかも魔法鞄という貴重な品であれば欲しがる者は沢山いるだろう。競売にかければいくらまで値が上がるのか、想像もできない。
「これは空間拡張の魔法が掛けられた鞄だよ。中には食料に水やテント、調理器具が入れてあるんだ」
「魔法鞄……?! これってすごく高価なんじゃ……!」
見た目以上に物が入る魔法鞄は希少な空間魔法が施されており、立方方メートルの容量で白金貨二枚となる。およそティナの生活費二十年分だ。
「ふふふ。私のお下がりだけどね、ティナに使って貰おうと思って。ついでだから旅に必要な装備と物資を入れておいたよ」
ベルトルドによると、この魔法鞄は三立方メートルの容量が入るらしい。
「え……っ?! そんな貴重な物を?!」
かつてS級冒険者として活躍し、現役を退いていても王都本部の長として荒くれ者をまとめ上げているベルトルドは、その人柄もあって多くの冒険者に慕われており、ベルトルドの熱烈な信奉者も多く存在するという。
そんなベルトルドが愛用していた装備で、しかも魔法鞄という貴重な品であれば欲しがる者は沢山いるだろう。競売にかければいくらまで値が上がるのか、想像もできない。



