ティナがおとぎ話のような幻想的な光景に見惚れていると、突然頭の中に誰かの声が響いた。
《まあ、本当だわ。フローズヴィトニルの子も一緒ね》
「え? え? なになに?!」
また新しい声が聞こえてきた。初めの声と違うから別の人物の声なのだろう。
「あ。もしかして、精霊さんの声……?」
《ふふふ。久しぶりのお客様は可愛い女の子ね。それに魔力の量がすごく多いわ》
好奇心旺盛なのか、ティナの周りにどんどん光が増えてきた。
光の数は多いのに、聞こえてくる声は三人分だ。どうやら全部の光が話している訳じゃなさそうだ。
「あ、あのっ! こんにちはっ!! 突然お邪魔してすみません! あ、私はティナと言います。冒険者やってます」
とりあえずティナは精霊たちに挨拶をした。怪しい者ではないと知って欲しかったのだ。
『こんにちはー』
ティナを倣ってアウルムも挨拶をした。とてもお利口さんである。
《あらあら。冒険者? 愛し子じゃなく?》
「え? 愛し子……?」
ティナは初めて聞く言葉に首を傾げる。
《この魔力はラーシャルード様の寵愛を得た人間が持つものなんだけど……あら?》
《まあ、本当だわ。フローズヴィトニルの子も一緒ね》
「え? え? なになに?!」
また新しい声が聞こえてきた。初めの声と違うから別の人物の声なのだろう。
「あ。もしかして、精霊さんの声……?」
《ふふふ。久しぶりのお客様は可愛い女の子ね。それに魔力の量がすごく多いわ》
好奇心旺盛なのか、ティナの周りにどんどん光が増えてきた。
光の数は多いのに、聞こえてくる声は三人分だ。どうやら全部の光が話している訳じゃなさそうだ。
「あ、あのっ! こんにちはっ!! 突然お邪魔してすみません! あ、私はティナと言います。冒険者やってます」
とりあえずティナは精霊たちに挨拶をした。怪しい者ではないと知って欲しかったのだ。
『こんにちはー』
ティナを倣ってアウルムも挨拶をした。とてもお利口さんである。
《あらあら。冒険者? 愛し子じゃなく?》
「え? 愛し子……?」
ティナは初めて聞く言葉に首を傾げる。
《この魔力はラーシャルード様の寵愛を得た人間が持つものなんだけど……あら?》



