二人が話しているカルキノスとは、森の中に流れる川に住み着いている巨大なカニだ。
大きい割に大人しく、巨大なハサミに注意していれば、難なく入手できる。
アウルムは本来肉好きであるが、最近は食の好みの幅が広がって、魚介類を食べたいということが増えてきたのだ。
「じゃあ、今日はカルキノスを焼こうか。ノアさんにはカルキノスと野菜の具沢山スープを作ってあげようかな」
『わーい! やったー!』
カルキノスにハマっているアウルムがぴょんぴょん跳ねている。よほど嬉しいらしい。
ちなみにアウルムはカルキノスを殻ごと食べる。
初めてカルキノスを料理した日、普段の愛らしい姿とのギャップに、ティナが驚いたのは言うまでもない。
「そろそろパンとチーズが切れそうなんだよね……。また街に買いに行かなくちゃ」
ティナがノアの小屋で暮らし始めて一ヶ月が経とうとしていた。
あまりの居心地の良さに、ずっとここで暮らしても良いかな、と思ってしまう。
しかしティナがこの森に来たのは、あくまでも月下草の栽培場所を見付けるためなのだ。
ノアのおかげで森の植物のことも大体理解できた。そろそろ湖を探しに出発しても良い頃合いだろう。
大きい割に大人しく、巨大なハサミに注意していれば、難なく入手できる。
アウルムは本来肉好きであるが、最近は食の好みの幅が広がって、魚介類を食べたいということが増えてきたのだ。
「じゃあ、今日はカルキノスを焼こうか。ノアさんにはカルキノスと野菜の具沢山スープを作ってあげようかな」
『わーい! やったー!』
カルキノスにハマっているアウルムがぴょんぴょん跳ねている。よほど嬉しいらしい。
ちなみにアウルムはカルキノスを殻ごと食べる。
初めてカルキノスを料理した日、普段の愛らしい姿とのギャップに、ティナが驚いたのは言うまでもない。
「そろそろパンとチーズが切れそうなんだよね……。また街に買いに行かなくちゃ」
ティナがノアの小屋で暮らし始めて一ヶ月が経とうとしていた。
あまりの居心地の良さに、ずっとここで暮らしても良いかな、と思ってしまう。
しかしティナがこの森に来たのは、あくまでも月下草の栽培場所を見付けるためなのだ。
ノアのおかげで森の植物のことも大体理解できた。そろそろ湖を探しに出発しても良い頃合いだろう。



