ティナはふと、食堂の壁に飾られているレリーフに目をとめた。そう言えばティナが借りた部屋にも飾られていたな、と思い出す。
レリーフには小さい子供の姿が彫られていて、かなり古い物のようだ。
不思議そうにレリーフを眺めているティナに気付いた給仕の少女が、ティナにレリーフのことを教えてくれた。
「このレリーフは魔除けなんですよ。ほら、子供に見えるのは精霊で、手に持っているのは月下草だそうです」
「えっ?! 月下草?!」
「はい、今はもう手に入りませんし、お目にもかかれませんけどね」
意外なところで月下草という言葉が出て、ティナはすごく驚いた。
「もしかして、この辺りで月下草が咲いていたんですか?」
ティナは探していた場所の手掛かりになるかも、と期待を込めて質問する。
「いえ、この辺りで見つかったって話は聞いたことが無いですね」
「……あ、そうですか……」
精霊と月下草というキーワードが出たことで、何かわかるのではないかと思ったティナだったが、残念ながらそう簡単にはいかないようだった。
給仕の少女から話を聞いた後、ティナたちは部屋に戻ると、寝る準備を整える。
レリーフには小さい子供の姿が彫られていて、かなり古い物のようだ。
不思議そうにレリーフを眺めているティナに気付いた給仕の少女が、ティナにレリーフのことを教えてくれた。
「このレリーフは魔除けなんですよ。ほら、子供に見えるのは精霊で、手に持っているのは月下草だそうです」
「えっ?! 月下草?!」
「はい、今はもう手に入りませんし、お目にもかかれませんけどね」
意外なところで月下草という言葉が出て、ティナはすごく驚いた。
「もしかして、この辺りで月下草が咲いていたんですか?」
ティナは探していた場所の手掛かりになるかも、と期待を込めて質問する。
「いえ、この辺りで見つかったって話は聞いたことが無いですね」
「……あ、そうですか……」
精霊と月下草というキーワードが出たことで、何かわかるのではないかと思ったティナだったが、残念ながらそう簡単にはいかないようだった。
給仕の少女から話を聞いた後、ティナたちは部屋に戻ると、寝る準備を整える。



