「本当?! 力が戻っても今みたいに小さくなれるんだ!」
子狼によく似たアウルムがとても可愛いので、出来れば成長して欲しくないな……と密かに思っていたティナは安堵する。
大きくなった姿も見てみたいが、それとこれとは別なのである。
『そうなのー。もう大きくなれるよー。乗るー?』
「え? は?」
ティナがアウルムの言葉の意味を理解する前に、アウルムの身体が光を帯びる。そして光と共に風が舞い上がり、”バサッ”という音がしたかと思うと、真っ白に輝く大きな羽根が現れた。
「……っ?! えぇ〜〜〜〜っ?!」
ティナはめちゃくちゃ驚いた。ここ数年で一番驚いたかもしれない。
何故なら、灰色の毛色の子狼だったアウルムが、真っ白な大きい狼に変身し、しかもその背中には大きな翼があったからだ。
『ほらー。ティナ乗れるでしょー?』
頭に響く幼い声は確かにアウルムだ。
「ほ、本当だ……! アウルムが大っきい!!」
金色の瞳に真っ白な身体、そして大きな翼を持つアウルムの姿は魔物のそれとは全然違っていた。もはやその姿は神々しくさえある。
子狼によく似たアウルムがとても可愛いので、出来れば成長して欲しくないな……と密かに思っていたティナは安堵する。
大きくなった姿も見てみたいが、それとこれとは別なのである。
『そうなのー。もう大きくなれるよー。乗るー?』
「え? は?」
ティナがアウルムの言葉の意味を理解する前に、アウルムの身体が光を帯びる。そして光と共に風が舞い上がり、”バサッ”という音がしたかと思うと、真っ白に輝く大きな羽根が現れた。
「……っ?! えぇ〜〜〜〜っ?!」
ティナはめちゃくちゃ驚いた。ここ数年で一番驚いたかもしれない。
何故なら、灰色の毛色の子狼だったアウルムが、真っ白な大きい狼に変身し、しかもその背中には大きな翼があったからだ。
『ほらー。ティナ乗れるでしょー?』
頭に響く幼い声は確かにアウルムだ。
「ほ、本当だ……! アウルムが大っきい!!」
金色の瞳に真っ白な身体、そして大きな翼を持つアウルムの姿は魔物のそれとは全然違っていた。もはやその姿は神々しくさえある。



