「お待たせ致しました、コーヒーとミルクティーです」
店員が、湯気の立ったコーヒーとミルクティーを絆とオスカルの前へそれぞれ置く。刹那、チリンと出入り口に取り付けられているベルが鳴る音がした。誰かが入ってきたのだ。
「アーサーだね」
オスカルはチラリとドアの方を見て、絆に言う。アーサーは、白いワイドオープンカラーシャツの上にグレーのカーディガンを羽織り、イージーペインターパンツを履いた金髪の男性である。
「オリジナルブレンドを」
席に座るとすぐ、アーサーは店員に注文をしてスマホを見る。そのままアーサーの様子をチラチラ絆は見ていた。すると、オスカルにそっと手を握られた。
「そんなにチラチラ見なくていいよ。アーサーの監視は俺がするから、絆はデートを楽しんで?」
「は、はい……」
備考など、当然絆はしたことがない。ここはオスカルに任せた方が賢明だろう。そう判断し、絆は素直に頷いた。
店員が、湯気の立ったコーヒーとミルクティーを絆とオスカルの前へそれぞれ置く。刹那、チリンと出入り口に取り付けられているベルが鳴る音がした。誰かが入ってきたのだ。
「アーサーだね」
オスカルはチラリとドアの方を見て、絆に言う。アーサーは、白いワイドオープンカラーシャツの上にグレーのカーディガンを羽織り、イージーペインターパンツを履いた金髪の男性である。
「オリジナルブレンドを」
席に座るとすぐ、アーサーは店員に注文をしてスマホを見る。そのままアーサーの様子をチラチラ絆は見ていた。すると、オスカルにそっと手を握られた。
「そんなにチラチラ見なくていいよ。アーサーの監視は俺がするから、絆はデートを楽しんで?」
「は、はい……」
備考など、当然絆はしたことがない。ここはオスカルに任せた方が賢明だろう。そう判断し、絆は素直に頷いた。


