それは、アーサーが自身の犯した罪を認めた瞬間だった。クククッと肩を震わせて笑うアーサーを見ている絆の目の前がぼやけ、それは美しい光を纏った雫となり、溢れていく。
「どうして光里姉を殺したんですか?光里姉はあなたの生徒で、結婚式に出席してほしいと言っていて、その話はアーサー教授にだってされていたはずだったのに!!」
一番聞きたかったことを絆はぶつける。涙はさらに溢れ、息が上がっていく中、アーサーは冷たい目を絆に向けた。
「そんなもの……幸せそうだったのが気に食わなかった以外にあると思うかい?」
「は?」
人が誰かの命を奪ってしまう動機の多くは、個人的な恨みが圧倒的に多い。光里は誰かに恨まれている、そう考えるたびに絆の胸はチクリと痛んでいた。だが、こんなにも理不尽な理由で光里や多くの人の命が奪われていたのだ。
「昔からそうなんだよ。幸せにそうに笑っている奴らを見ると、胸の中がムカムカしてね。初めて人を殺した時、スッとしたなぁ。あの感覚が忘れられなくてね。つい人をたくさん殺してしまった」
「どうして光里姉を殺したんですか?光里姉はあなたの生徒で、結婚式に出席してほしいと言っていて、その話はアーサー教授にだってされていたはずだったのに!!」
一番聞きたかったことを絆はぶつける。涙はさらに溢れ、息が上がっていく中、アーサーは冷たい目を絆に向けた。
「そんなもの……幸せそうだったのが気に食わなかった以外にあると思うかい?」
「は?」
人が誰かの命を奪ってしまう動機の多くは、個人的な恨みが圧倒的に多い。光里は誰かに恨まれている、そう考えるたびに絆の胸はチクリと痛んでいた。だが、こんなにも理不尽な理由で光里や多くの人の命が奪われていたのだ。
「昔からそうなんだよ。幸せにそうに笑っている奴らを見ると、胸の中がムカムカしてね。初めて人を殺した時、スッとしたなぁ。あの感覚が忘れられなくてね。つい人をたくさん殺してしまった」


