「ひゃっ?
あっ……やっ……」
体が反応して、変な声が出ちゃった。
恥ずかしい。
私の太ももに、何が起きてるの?
現実を確かめたくて
椅子に座ったまま目を開ける。
恐る恐る、視線を下にさげていくと……
えっ?
太ももに視線を突き刺したまま
私は驚きで固まっちゃった。
だって……
明日翔くんの黄色いネクタイが
私の太ももに巻き付いているから。
ひぃあぁ~~。
なんだ、そうだったのかぁ。
明日翔くんは、私の太ももに
ネクタイを結びたかったんだ。
それなのに私ってば
勝手に勘違いをしちゃったよ。
いかがわしことを
されちゃうのかも?って。
恥ずかしすぎぃぃぃ。
穴があったら、スポッと入りたいぃぃぃ。



