「あぁぁぁ、もう!
これだけ俺が本音吐いても
鈍感女の心に響かないのかよ?」
「……鈍感……女?」
「よく聞け、雛形 花湖!」
「ひぃあい!」
マイクを通して
私のフルネームをを叫ばないで。
講堂にいる全員に
聞こえちゃっているんだから///
「オマエは人の心の中に
ズカズカ入って来やがって。
無意識に可愛さを振りまくのが罪だって
8年たった今も
なんでわからないかなぁ」
「……」
「認めるよ。
総魔が言った通りだよ。
8年前のあの日から
俺はオマエに惚れてもらいたくて
必死だった!
一ミリも興味がなかった
アイドルになったのだって
オマエに惚れて欲しかったためだし
この高校に転校してきたのだって
他の男に取られる前に
花湖を自分のものにするためだからな!」
「……」



