あの頃は大変だったなぁ……
『地球人の女を好きになった』
『地球でアイドルをやりたい』
親や星の住人たちに暴露した時なんて
まさに、大ブーイングの嵐。
『絶対に許しません!』
『アスカ様は
王子としての品位に欠けています!』って
俺ん家の城に怒鳴りこんでくる
住人だらけだったし。
まぁ気性が荒い国民性もあって
暴徒が起きることは予想してたけど……
怒鳴りを怒鳴りで返す
鋼の心を持った俺でさえ
メンタルがズタボロ。
マジ病んでたわ。
でもまぁ、人っていうものは不思議だよな。
俺の本心を包み隠さず
みんなに話し続けていたら
わかってくれる奴らが増えてきて
その1年後には
地球でアイドルをしても良いって
許可が下りた。



