名残惜しそうに
俺の袖をつまむ花湖を見るほど
俺の恋心が、マグマのように暴れだす。
今すぐ花湖を抱きしめたい。
想いを伝えたい。
俺のUFOに連れ込みたい。
どうしよう……
花湖とずっと一緒にいたいんだ。
もっともっと
おしゃべりがしたいんだ。
花湖のいろんな表情を
俺だけが独占したいんだ。
今日初めて、誰かを好きだって思えたよ。
深い愛情がこみあげてきたのも、初体験。
それなのに……
今から花湖と
サヨナラをしなければいけないんだな。
違う星にいる大好きな女を
瞳に映せない日々が
始まってしまうなんて。
俺はその辛さに
毎日耐えられるのかな?



