「起立、礼 ありがとうございました。」 午前の最後の授業が終わるなり物凄い勢いで私の席までやって来た芽衣。 「さぁ!!さっさと準備して行くよ!!」 「行くてどこに??」 「ハァー。こんな人がいっぱい居るところで話したい訳?」 そりゃ。聞かれたく無いよ。 「ほら、さっさと準備して」 芽衣に強引に中庭に連れて来られた。 ベンチに座りお弁当を開いて食べ始めた。 しばらくすると 「それで?"安住先輩"と何があったの?」 芽衣から亮の名前を聞いただけで体温が上昇したのが分かった。