「別に喧嘩してないもん。」 「はいはい。」 「なぁ。綾菜本当に誰かに恨まれてる人とかにこころ辺りないのかよ?」 「・・・・ハァー。絢斗??何回同じ事聞けば気が済むのよ。」 そう。あの日から絢斗は私を見るたびに聞いてくるのだ。 どうやら私を閉じ込めるように指示した"あの方"て言われてる人を探してるみたい。 恐怖から自白してくれた2人に詳しく話しを聞こうとしたがあの事件の次の日に急に転校して行ってしまったのだ。 だから"あの方"に関する手掛かりが全く無いのだ。