「イッタ!」 いつも通り登校して下駄箱に靴をしまって上履きに足を入れた瞬間痛みは襲ってきた。 上履きの中を除いてみるとそこにあったのは 「画鋲??」 なんで上履きに画鋲が?? 偶然入る・・・訳ないか。 誰かが入れたて事だよね?? こうした周りが気づかないイジメはしばらく続くこととなった。 「クスクス さぁ。いつまで耐えられるかしら。井上綾菜ちゃん。」 柱の影から悪魔の笑みが微笑んでいる事を知るよしもなかった。