私はそんな事を考えながら目の前に居る安住亮を眺めて居た。



「君、昨日の・・・」



私はその言葉を聞いてまた怒りが爆発した。



「安住亮!!アンタの所為で学校中の噂の的よ!平凡に高校生活を送りたかったのに!!
私の高校生活を返せ!ハァハァ」



するとしばらくすると



「ブハァ、昨日も思ったけどアンタおもしれぇ。いきなり先輩をフルネームで呼び捨てとか。」



安住亮は笑ったけどこっちは真剣なんだよ!



「安住亮!!もうこれ以上私に関わらないで!!」