〜お昼休み〜 「井上さん」 屋上に向かって廊下を歩いていたら突然声をかけられた。 誰? そこに居たのは話したこともない生徒だった。 「私になんか用ですか?」 すると急にモジモジし始めて 「これ、安住先輩に渡してくれませんか?」 そう言いながら手紙を差し出された。 「自分で渡した方が・・・・」 する彼女は無理矢理手紙を押し付けて逃げるように去ってた。 なんだったんだろ?? そう思いながら屋上に向かった。