「で、相談って何なんだ?
まさか、別れた奥さんと揉めてるとか?
え〜っと、名前、桜良ちゃんだっけ?」
桜良と別れたことは仲間内では黒木くらいしか言っていないから
きっと口の軽い黒木から聞いたのだろう。
「そこまで話が言ってるなら、話は早いか...。
実は桜良とはまたやり直そうと思ってる。」
「おおっ、そうなの?それはおめでたい。
じゃあ、何?」
「まあでも、相談ていうのは桜良のことなんだけど。」
俺は東吾に桜良がストーカー被害にあっていること、もしかしたらそれが松谷が関係しているのではないかということを話した。
「なるほどね。
しかし、犯人が特定されてるなら、まだやりようがあるけど、特定されてないならかなり難儀な案件だな。
そのメールアドレスから発信元を特定するのも時間がかかるし難しい。」
「やっぱり難しいか...」
「まず、犯人を特定することが先決だ。
俺の知り合いに探偵事務所で働いてるやつがいるんだ。そいつに頼んだほうが早いかもしれないから、俺から頼んでみるよ」
「本当か?!助かるよ!
ちゃんと調査費用は払うから。」
「いや、費用は友達のよしみでタダでいいよ。その代わりと言ってはなんだけど..。
竜海の会社で良い子いたら紹介してくれない?
お前の会社って受付だけでも可愛い子揃ってるだろっ。
最近、仕事忙しくて出会いないんだわ」
「ハハッ。そんなことで良ければいくらでも紹介するよ。
相手が弁護士ともなれば、皆こぞって立候補するだろうな。」
まさか、別れた奥さんと揉めてるとか?
え〜っと、名前、桜良ちゃんだっけ?」
桜良と別れたことは仲間内では黒木くらいしか言っていないから
きっと口の軽い黒木から聞いたのだろう。
「そこまで話が言ってるなら、話は早いか...。
実は桜良とはまたやり直そうと思ってる。」
「おおっ、そうなの?それはおめでたい。
じゃあ、何?」
「まあでも、相談ていうのは桜良のことなんだけど。」
俺は東吾に桜良がストーカー被害にあっていること、もしかしたらそれが松谷が関係しているのではないかということを話した。
「なるほどね。
しかし、犯人が特定されてるなら、まだやりようがあるけど、特定されてないならかなり難儀な案件だな。
そのメールアドレスから発信元を特定するのも時間がかかるし難しい。」
「やっぱり難しいか...」
「まず、犯人を特定することが先決だ。
俺の知り合いに探偵事務所で働いてるやつがいるんだ。そいつに頼んだほうが早いかもしれないから、俺から頼んでみるよ」
「本当か?!助かるよ!
ちゃんと調査費用は払うから。」
「いや、費用は友達のよしみでタダでいいよ。その代わりと言ってはなんだけど..。
竜海の会社で良い子いたら紹介してくれない?
お前の会社って受付だけでも可愛い子揃ってるだろっ。
最近、仕事忙しくて出会いないんだわ」
「ハハッ。そんなことで良ければいくらでも紹介するよ。
相手が弁護士ともなれば、皆こぞって立候補するだろうな。」



