__……さらに半年後 昴と出会って1年が経った時、流星のトップの位置が揺らぐことはなかったけど、なんだか雰囲気が悪かった。 「……憂羽、俺はこの街を守れるかな」 いつもポジティブで明るい昴も今の現状に不安を感じていた。 「昴なら守れる……今、そんなに悪い雰囲気なの?」 「Flower Pinkの後を狙うチームがたくさんでてきてる。……全面戦争になるかもしれない」 「戦争って……」 ……それは、昴も戦うってことだよね……