指を絡めて置けば
絶対に離れないし
ずっと一緒なんですよ。

愛佳
それにしても
人が多いよね。
お店は大丈夫なのかな?
混んでないのかな?

詩織
なんと無造作に
まなっちは全然
あの握り方に抵抗もなく
やるとは
これはもしかして
春菜ちゃんの事を好きなんかな?

聡美
私だってまだ、握った事ないのに
あの子は顔に似合わず結構
グイグイと行く子ね!
まさか!このまま!
しお!

行くわよ!

詩織
そんなに近付いたら
気づかれるぞ!

聡美
そんな場合じゃないわ!

愛佳
合ったよ
お店
結構混んでるね
並んで待ってようね

春菜
(手を握ったまま、汗ばむけど
それがまた、嬉しい春菜でした。)
はい
まなみんお姉様
わたしわたし待つのは大丈夫ですよ。
まなみんお姉様となら
どんなに待たされても
幸せ。
(それにしてもまなみんの香り
これは麻酔だよ。
なんの香水かな?コロンかな?
後で教えて貰おう。)

愛佳
席空いてるかな?
オープンデッキは割と空いてるね。
暑いからかな?

春菜
(もう天国と天使が同時キター)
まなみんお姉様
わたしわたし
まなみんお姉様のその香り
何を付けてるのですか?
教えて下さい。
わたしわたしも同じのを付けたいので、
買います。

愛佳
あっ!このコロンね
これだよ
(愛佳はバックからコロンを出して
春菜に渡した。)
フィアンセ ボディミスト 朝の香り
はい上げるよ。
それとね。
お姉様ははずいから
辞めてね。
まなみんだけでいいよ。

春菜
うっそー
くれるの?
いいんですか?
(ヤッター日頃 使ってたまなみんのコロン)
でも、まなみんお姉様のが無くなっちゃう。

愛佳
大丈夫だよ。
予備を家にあるから
だから
お姉様はいいよ。

春菜
じゃ〜お言葉に甘くて
まなみん
(やっぱり天使だ!)

愛佳
いいよそれで、
あっ!
順番キター!

聡美
なんかもう!
まな、春奈ちゃんに何か上げてるし
ラブラブカップルじゃんか!
それに春菜ちゃん
ベッタリくっ付いてさ!

詩織
あれは誰が見ても
普通の友達って感じ
じゃ〜ないよね。

愛佳
えーと
わたしは
お姫様のプレミアムシュークリームと
リンゴタルト
それとカフェオレアイスをお願いします。
ハルちゃんは何する?

春菜
はい
まなみんと同じのでいいです。

愛佳
えっ!それだと
お互いの食べられないじゃん

春菜
まなみんそれって
お互いのを食べるのですか?

愛佳
そうだよ。
その方が色んな種類のスイーツを
食べられるじゃん

春菜
わたしわたし
分からないから
まなみんが選んで下さい。

愛佳
いいの
じゃ〜選んじゃうよ。
店員さん
イチゴのショートとモンブラン
飲み物は
アールグレイのアイスティーでお願いします。

定員
復唱する
お会計は1,980円になります。
お持ち帰りですか?

愛佳
オープンデッキで食べて行きます。
PayPayでお願いします。

定員
はい
PayPayのバーコード読み取ります。
(PayPay)
少々、お待ち下さい。
御用できましたら。
テーブルへお持ちします。

愛佳
はい
ありがとうございます。

春菜
わたしわたしの分は
支払いますよ。

愛佳
いいよ。
ポイント貯まってたし
それに動画の収益を貰ってるから

春菜
そんな
わたしわたしからお誘いしたのに
(さりげない仕草も全てが可愛い
もう絶対にする!)

愛佳
ハルちゃん
席に行こ

詩織
ここやばくないの
席 空いてないし

聡美
あっ!店内の席が空いた!
しお、席取りして
適当に注文するから

詩織
ラジャー

♡ ••┈┈┈┈┈┈┈┈•• ♡
二人は変装していて、
サングラスと帽子
愛佳は周りを余り見ないタイプなので、
バレないと事前に詩織からの情報
♡ ••┈┈┈┈┈┈┈┈•• ♡

定員
お待たせ致しました。
お姫様のプレミアムシュークリームと
リンゴタルト
それとカフェオレアイス
イチゴのショートとモンブラン
アールグレイのアイスティー
です。
以上、ご注文の品になります。
ごゆっくりして行って下さい。

愛佳
はい
ありがとうございます。
わー
見て見て
お姫様のプレミアムシュー
これなんだ、美味いものネットで
食べたかったんだ。

春菜
美味しいそうですね。
いいのですか?
頂いても。

愛佳
どうぞ
召し上がれ
(愛佳はスプーンを取りお姉様のプレミアムシューをパクリ)
うう〜幸せ
はい、ハルちゃんも
お口開けて
おすそ分け

春菜
えっ?
まなみんそのスプーンで

愛佳
何が問題あるの?
はーい
あーして

春菜
あーん
パクリ
(ヤッター夢の一つが叶った!
これは関節キス しかしまなみんは全然、抵抗ないのかな?正しく真の天然)

愛佳
ハルちゃん
お願い
そのアールグレイのアイスティー
少しだけ、飲ませて
めぐみのも飲んでいいから

春菜
まなみん
どうぞ
飲んで下さい。

愛佳
やりー
じゃ〜一口
(春菜の飲んだストローからアールグレイのアイスティーを飲む)
美味しい
この苦味と甘いスイーツとピッタリ合うよね。

春菜
(何 この小動物的な可愛いさは?)
あの〜
まなみん
さっきから
私達は関節キス状態ですよ。

愛佳
何か問題あるの?

春菜
(やばい、まなみんは自覚ない?)
いいえ、何も問題はないけど、
わたしわたし
嬉しいくて、涙が(嬉し涙)

愛佳
美味しくて嬉しい涙なの?
分かるよ
その気持ち

聡美
しお、
ありえなんですけど!
まな、関節キスの事
分かんないのかな!

詩織
あー
まなっちはね。
そんな事、ぜーんぜん
気にしないタイプだよ。
私のだって平気に食べたり飲んだりするもんね。

聡美
なんでって!
じゃっ!
しおは
もう関節キスしたの!

詩織
したよ。
まなっちと長いつい会いだもんね。

聡美
狡いし!
でも、あの超天然記念物は
何なのよ。
究極の萌えだよ!

詩織
本人は自覚ないから
今度、学園でやって見たら?

聡美
そんな事より
あれじゃ
バカップルじゃんか!

詩織
まーね。
面白いよね。

愛佳
それで、ハルちゃん
進学のお話しは?

春菜
まなみん
あれから母と話して
まだ、説得出来てないの

愛佳
別にお母様の学園でもいいと思うけどな?

春菜
まなみん
それは例えまなみんがそう言っても
譲れません

愛佳
何で?

春菜
決まってるでしょう
まなみんが居る学園だからです。

愛佳
それは嬉しいけど
ご両親を納得させる理由をちゃんと
答えないと、ダメだと思うんだけど?
例えば、まなかの学園の特権
インターナショナルで海外の大学への
進学も推薦で、行けるとか。

春菜
なるほど
まなみん
それはいい考えです。
これからの時代は
グルーバルワークの時代
それに沿った教育
今度、母に言います。
母の母校は伝統を優先し過ぎて
今の時代には遅れてます。
まなみんは天然だと思ってましたが
凄い!
やっぱりわたしわたしの見込んだ人です。

愛佳
ハルちゃん
そんなに持ち上げても
何も出ないよ。

春菜
わたしわたし
暴走すると周りが見えなくなるの
でも、まなみんと出会い
まなみんのコメントの優しい言葉に
何時も癒されて、元気を貰ってました。
そして、それは
憧れよりも持っと深い
物に変わって
やっぱり好きです。
わたしわたし
駄目ですか?

愛佳
うう〜そう言うの
良く分からないけど、
お友達ならいいよ。

春菜
(お友達なんだ!でも、諦めないし)
それでも、いいです!

愛佳
お腹、いっぱいだね。
これからどうする?

春菜
もし良かったら
洋服とか見に行きませんか?
あと、アニメイトとか?

愛佳
いいね。
行こう!

聡美
もうイライラ!
私のまなを
誘惑するなんて、
これじゃ
デートじゃんか!

詩織
デート?
まなっちはただの
友達としか見てないと思うんですが?

聡美
二人
店を出るよ!
しお、行くよ!

詩織
あーもうめんどくさい!
はいはい

♡ ••┈┈┈┈┈┈┈┈•• ♡
愛佳と春菜はデパートの
ショップで洋服を見たり
春菜は愛佳の似合う洋服を
選んだり
アクセサリーも
お揃いのを買ったりして
買い物を楽しんでる様子
聡美はハラハラドキドキの
何時、春菜が愛佳にせまるかを
じっと見てる。
もし、そんな場面になったら
後先、考えず。
二人の間に入る事を考えていた。
その時!
♡ ••┈┈┈┈┈┈┈┈•• ♡

春菜
(ここがチャンス この路地裏は誰も居ない!
愛佳の手を引っ張り路地裏へ連れ込む!)
まなみん
来て!
お話しがあるの!

愛佳
ハルちゃん
どうしたの痛よ。

春菜
(真面目な顔し、愛佳に抱き着くそして
愛佳がびっくりしてるスキに!)
まなみん
眼を閉じてプレゼントがあるの

愛佳
どうしたの?
プレゼントって
さっきイヤリングをおそろ買ったよね。

春菜
わたしわたし
それよりも
こうしていたいの
(春菜は愛佳に抱きしめて)
耳元で、囁く
お願い
眼を閉じて

愛佳
もう?
分かったよ
何だろうなプレゼントは?
(愛佳は眼を閉じる)

春菜
まなみん
好き
そして?

⋈♡*。゚⋈♡*。゚⋈♡*。゚⋈♡*。゚⋈♡*。゚

次回
第12章
「夏祭り、そして?」

聡美
もう、私
こんな展開には耐えられらし!

詩織
どうなったの?
何があったの?

愛佳
えー?
それは次回のお楽しみ

春菜
わたしわたし
止められません
この後の描写は
早く知りたい!

詩織
まなっちさ?
どうする気なの?

愛佳
そんなの原作者さんしか
分からないもん

聡美
嫉妬しかない

春菜
嬉しい展開で、
嬉しいプレゼントで、
もう幸せ

詩織
いいから
早く次回の予告を

由香里先生
なによ
私が全然出てないので、
聡美さん
真逆のライバル告知!
それよりも
春菜ちゃんの
積極的な行動は予知できなかった!

詩織
ゆかんりは教師でしょう!

由香里先生
なんで、私の出番
ここなの!

詩織
切りないから
まなっち
予告して!

愛佳
次回
第12章
「夏祭り、そして?」
路地裏に引き寄せて
春菜ちゃんはわたしの
・・・・?
どうなったんでしょうね。
そして夏祭りの夜は?

分岐点来たーよ。

次回もお楽しみにね
あっー
原作者さん
第11章を書いたのが全部
消えちゃった見たいで、
書き直しをしたとか?
遅れてごめんなさいとの事でした。
それって
まなかとおんなじ
天然さんですね。(笑い)
原作者さん
第11章を書いたのが全部
消えちゃった見たいで、
書き直しをしたとか?
遅れてごめんなさいとの事でした。
それって
まなかとおんなじ
天然さんですね。(笑い)