僕の隣で眠るキミ。


そんなに三好さんが嫌がることしちゃったかな?



「だって…こんなブサイクな寝顔、見られたくない…」

「え?」

「だからー!嫌なんだってば!こんな顔面国宝みたいな寝顔の人の隣で寝るのが!」



唖然だった。

まさかそんなふうに思われているなんて、これっぽっちも思っていなかったから。