「なんでここに!?」 「それはこっちのセリフなんだけど」 僕が隣に座ると、三好さんは僕から距離を取った。 「生徒会室、もう来ないの?」 「まーね。こっちの方が寝心地いいし」 「授業、間に合ってる?」 「爆音でタイマー鳴らしてるから余裕」 「そうなんだ」