あの時はビックリした。 でもまぁ、 おかげでだいぶ気持ちが楽になったけど。 あれからずっと、こいつらは俺のことを見守ってくれてる。 透「いい加減諦めろって言いたいところだけど」 陸「無理なんだろー?」 『…俺もアホだよな、あのオトコオンナにずーっとさ〜』 陸「いや、でもここまできたら尊敬するわ」 透「それな」 『けど、これから先、ヒカリは大学行って誰かと付き合って結婚して、子供できて。幸せな家庭築くんだろうけど』 透「そうなったらリヒトはどうすんの?」