こうやってヒカリの後ろ追いかけて、 なんともない日常を送れるだけで、俺は十分だ。 この恋は叶わない。 叶わないって、分かってて側にいる。 こんなに近くにいても、 一生言えないだろう。俺の秘密は。 あ〜、おれもハッピーになりてぇよ。 「げっ!……う○こ踏んだ」 『…おとなしく帰ろうぜ』 「…はい」 俺はお前がう○こ臭くても好きだぜ。