私たちはいつものようにバイクに乗って登校してると、ある人の姿が目に映った
あれ?あの黒髪赤メッシュってもしかして
いや、見間違いかもしれない
「ほんと徒歩で15分なのに、ものの10秒で着いちゃったよ」
「あはは〜、頬、また冷えてるぞ」
「龍河くんのて、あったかーーい」
私の頬に手を添えてる龍河くんの手を掴む
大きい手だな
「あ、そうだ。またせたお詫びに暖かい飲み物買いに行こうよ」
「お、いいね」
私たちは靴を履き替えて、渡り廊下に行くと
「あれ?あの黒髪赤メッシュ」
自動販売機のそばに置いてあるベンチに座ってる男の人の姿を見つけた
あれ?あの黒髪赤メッシュってもしかして
いや、見間違いかもしれない
「ほんと徒歩で15分なのに、ものの10秒で着いちゃったよ」
「あはは〜、頬、また冷えてるぞ」
「龍河くんのて、あったかーーい」
私の頬に手を添えてる龍河くんの手を掴む
大きい手だな
「あ、そうだ。またせたお詫びに暖かい飲み物買いに行こうよ」
「お、いいね」
私たちは靴を履き替えて、渡り廊下に行くと
「あれ?あの黒髪赤メッシュ」
自動販売機のそばに置いてあるベンチに座ってる男の人の姿を見つけた



