「はい、あの犂坂高校をやめて和桜に行くことを許してくれたのは柊希さんなんです。柊希さんの妹さんもこちらに通ってるって聞いて」
俺はこれまでのことを全て話すと
「あー、乃愛瑠ちゃんね、可愛いよねー?小さい頃から知ってるからもう娘を見てる気分だわ」
乃愛瑠ちゃんを知ってる人多すぎるだろって顔をしていたらしく
「乃愛瑠ちゃんってね?柊希が狼鬼してる頃からBlack Roseのアジトに出入りしてたのよ。小さい頃からもう人懐っこくて、私のこと『お姉ちゃん』なんて呼んだりして」
って言うか俺、ここに何しに来たんだっけ?
あ、そうだった
「あの、転校手続きはどうするんです?」
理事長はハッと声出して
「そうだったわ。あはは、Black Roseの後輩が来たからつい話し込んじゃった。あはは、今からするわね?」
気さくだな〜。この人
俺はこれまでのことを全て話すと
「あー、乃愛瑠ちゃんね、可愛いよねー?小さい頃から知ってるからもう娘を見てる気分だわ」
乃愛瑠ちゃんを知ってる人多すぎるだろって顔をしていたらしく
「乃愛瑠ちゃんってね?柊希が狼鬼してる頃からBlack Roseのアジトに出入りしてたのよ。小さい頃からもう人懐っこくて、私のこと『お姉ちゃん』なんて呼んだりして」
って言うか俺、ここに何しに来たんだっけ?
あ、そうだった
「あの、転校手続きはどうするんです?」
理事長はハッと声出して
「そうだったわ。あはは、Black Roseの後輩が来たからつい話し込んじゃった。あはは、今からするわね?」
気さくだな〜。この人



