「わっ、透悟くん?どうした?」

突然私を抱きしめてきたからびっくりしちゃった

「乃愛瑠…可愛すぎるから俺以外の前では笑わないでくれ。本当に可愛すぎるから」

「あっ、ごめんね。つい」

ゲームセンターで、しかもみんなが見てるというのに透悟くんは私を抱きしめたまま離さない

「あとで沢山愛してやるから覚悟しとけよ」

私の耳元でそんな低い声で妖艶な声出さないでください

心臓が持ちません

透悟くんは私にしか見えないように艶のある表情を見せてきた

もう本当に透悟くんには叶わないよ

その後も沢山ゲームセンターで遊んだあと、兄から「もう帰る」という連絡が来て私達は急いで、帰ろうとしたが「ゆっくり帰ってきていいぞ」と続きに書いてたから私たちはゆっくり帰ることにした

その間、沢山立ち並んでる店を回ったあとショッピングモールを出て駅をめざした

今日は楽しんでもらえたかな〜。後で感想聞こーと