「まだ話終わってないのに我慢できなくてみんなの輪に入っていったの?」
「うん、みんな騒いじゃってたなー。あっ、あのね?明日透悟くんと遊ぶ約束してるんだ〜。透悟くん、明日誕生日だから」
わたしは修学旅行前から決まってたことをお母さんに言ってみると
「そうなのね。アジトには集まらないの?もし、遊んだ帰りにそのまま透悟くん、連れてきちゃいなさいな。そして一緒に誕生日お祝いしましょ。透悟くんはもう息子のような感じがするのよねー」
柊希がBlack Roseに入ってたこともあって、よく知っている
周りに話してはいけないこともね
「ありがとう。後で柊希に言ってみるね?」
お母さんと話しながら料理を作っていると出来上がったからリビングでテレビを見ている柊希を呼ぶと
「うわっ、めっちゃうまそー。あ、俺だけ何もしてなかった。後で食器洗いするわ」
申し訳なさそうに兄が言うと、お母さんは
「うん、みんな騒いじゃってたなー。あっ、あのね?明日透悟くんと遊ぶ約束してるんだ〜。透悟くん、明日誕生日だから」
わたしは修学旅行前から決まってたことをお母さんに言ってみると
「そうなのね。アジトには集まらないの?もし、遊んだ帰りにそのまま透悟くん、連れてきちゃいなさいな。そして一緒に誕生日お祝いしましょ。透悟くんはもう息子のような感じがするのよねー」
柊希がBlack Roseに入ってたこともあって、よく知っている
周りに話してはいけないこともね
「ありがとう。後で柊希に言ってみるね?」
お母さんと話しながら料理を作っていると出来上がったからリビングでテレビを見ている柊希を呼ぶと
「うわっ、めっちゃうまそー。あ、俺だけ何もしてなかった。後で食器洗いするわ」
申し訳なさそうに兄が言うと、お母さんは



