今現在私たちは飛行機の中
相変わらず貸切状態だから騒がしい
何故かわかんないけど、みんなの好意で私の隣には透悟くんがいる
相変わらず窓の外を見てるけど
でも繋いでいる手つきは優しい
「透悟くん、こっち向かないとキスしちゃうよ?」
わたしは普段透悟くんが言ってる言葉をそのまま言ってみたら
「乃愛瑠が可愛すぎて直視できなかった」らしい
「えー、なにそれー?」
それなら私だって透悟くんのことかっこよすぎて直視できないよ
わたしは透悟くんの肩に頭を置くと、か細い声を出した
「透悟くん、私がもし…手の届かない範囲に行ってしまっても…私の事…嫌いにならないでね…」
東京に帰ってきた時あなたにはまだ隠してることがあるの
相変わらず貸切状態だから騒がしい
何故かわかんないけど、みんなの好意で私の隣には透悟くんがいる
相変わらず窓の外を見てるけど
でも繋いでいる手つきは優しい
「透悟くん、こっち向かないとキスしちゃうよ?」
わたしは普段透悟くんが言ってる言葉をそのまま言ってみたら
「乃愛瑠が可愛すぎて直視できなかった」らしい
「えー、なにそれー?」
それなら私だって透悟くんのことかっこよすぎて直視できないよ
わたしは透悟くんの肩に頭を置くと、か細い声を出した
「透悟くん、私がもし…手の届かない範囲に行ってしまっても…私の事…嫌いにならないでね…」
東京に帰ってきた時あなたにはまだ隠してることがあるの