その後は京都の美味しいという飲食店に入った

天ぷらが有名と私たちは街の人に聞いて、何とか探し出したのだ

乃「ねぇ、私の好きなものばかり〜」

エビとかアジフライとかかぼちゃの天ぷらとか美味しいよね?

紬「あ、天ぷら丼だって!私これにする」

蘭「大盛り天ぷら丼にする」

6人『ええっ〜』

蘭ちゃんはこう見えて大食いらしい

初めて知った

「じゃあ俺らはえび天うどんにするか」

私たちはそれぞれ料理を注文すると、しばらく雑談をした

店員さんにも沢山観光名所を教えてもらった

そして運ばれてきた料理に私含めた6人は驚きすぎて写真を撮りあった

「肘まであるよ?え?大丈夫なの?これ」

私は自分の腕と天ぷら丼を合わせてみたら

タワーのように積み上げられていた天ぷら丼が蘭ちゃんの目の前に運ばれてきた

「私、こう見えて大食いだから大丈夫!」

と、意気込んでいた蘭ちゃんは…。