私はお茶を一口飲むと、また小説に目を向けた
「小説って面白い?俺、読んだことないや」
あ、言い忘れてたけど副総長は4月から那生希先輩になったんだよね
幹部室にはあと1年生が2人いるんだけど、どこにいるんだろ?
「委員会してておくれました!すみません」
と、謝りながら入ってきた1年生幹部の小松くんと、平塚くん
「いや、集まるのは強制じゃないから大丈夫だぞ!でも委員会してたのか。偉いな」
『副総長、ありがとうございます』
礼儀正しい2人が可愛い
「あ、矢島先輩!総長はどこですか?」
さっき橋本くんも言ってたな
「あそこ」と、私は右隣のドアを指さした
「あー、そうなんですね。勝手に入ったらダメですもんねー。どうしようかな」
私は小説を置いて、ドアを開けた
「小説って面白い?俺、読んだことないや」
あ、言い忘れてたけど副総長は4月から那生希先輩になったんだよね
幹部室にはあと1年生が2人いるんだけど、どこにいるんだろ?
「委員会してておくれました!すみません」
と、謝りながら入ってきた1年生幹部の小松くんと、平塚くん
「いや、集まるのは強制じゃないから大丈夫だぞ!でも委員会してたのか。偉いな」
『副総長、ありがとうございます』
礼儀正しい2人が可愛い
「あ、矢島先輩!総長はどこですか?」
さっき橋本くんも言ってたな
「あそこ」と、私は右隣のドアを指さした
「あー、そうなんですね。勝手に入ったらダメですもんねー。どうしようかな」
私は小説を置いて、ドアを開けた



