「透悟くん〜、どうしたの?」
「あ、乃愛瑠。ぼーとしてた」
私が透悟くんを抱きしめると、やっと私に気がついた
『透悟がぼーとするなんて珍しいね』
現在地はBlack Roseのアジトなり
「ねぇ、姫様って可愛いっすね」
この子は1年生の橋本くん
私もみんなもよく可愛がってる幹部の子
「俺、もっと早く姫様と出会ってたら好きになってたかもしれないっす」
「そうなんだ」
橋本くんは突然立ち上がったかと思ったら周りをキョロキョロし始めた
透悟くんは今、総長室で夏葵くんに勉強を見てもらってるところだ
「どうしたの?辺りを見回したりなんかして」
私は気になったことをふと聞いてみた
そしたら
「あ、乃愛瑠。ぼーとしてた」
私が透悟くんを抱きしめると、やっと私に気がついた
『透悟がぼーとするなんて珍しいね』
現在地はBlack Roseのアジトなり
「ねぇ、姫様って可愛いっすね」
この子は1年生の橋本くん
私もみんなもよく可愛がってる幹部の子
「俺、もっと早く姫様と出会ってたら好きになってたかもしれないっす」
「そうなんだ」
橋本くんは突然立ち上がったかと思ったら周りをキョロキョロし始めた
透悟くんは今、総長室で夏葵くんに勉強を見てもらってるところだ
「どうしたの?辺りを見回したりなんかして」
私は気になったことをふと聞いてみた
そしたら



