「だって、総長は姫様限定の王子様じゃん!姫には王子様がつきもの!」
確かにそうかもしれない
夏葵くんと話してると総長室のドアが空いて、何やら一際大きいプレゼントを持ってる
「俺からはこれだ。前に俺だけで買い物行った時に買ったものなんだが」
私は綺麗にラッピングされたプレゼントを受け取ると、リボンを解いて
「……えぇえ〜!すっごなにこれ」
透悟くんから渡されたプレゼントの中に入ってたのは、膝までのクマのぬいぐるみだった
「えぇえ〜。総長、すっご〜」
あまりの大きさにみんな驚いた声を出した
「高かったけど、姫様にあげるものだからって頑張った」
私は驚いてしばらく言葉を失ったけど、
「透悟くん、ありがとね?これで1人の時も寂しくないかも!ベッドの壁側に置いとくね?」
私は嬉しすぎてこれ以上見せない笑顔でお礼を言うと、みんながいるのに透悟くんはクマで上手いこと隠れながら私にキスを落としてきた



