俺らは適当に渡り廊下のところまで行くと、乃愛瑠ちゃんと先輩がいた

「あ、乃愛瑠ちゃんいた〜。もう先に行かないでよね!俺らめっちゃ探したんだから」

「ごめんごめん!」

俺らに気がついた乃愛瑠ちゃんの手に持ってたのは紅茶だった

「あ、さとみ。何飲んでんの?」

「おぉー、慎司!リンゴだよ。乃愛瑠が奢ってくれてさ」

いいな〜、俺もなにか飲み物買おうかな

「えー、俺らには何もないの?」

俺は変わりに夏葵に飲み物を買うと、すごく喜んでた