「じゃあ、俺が送っていくから、行くか!」
「うん!」
「そういえば、俺たち揃って学校に登校するの初めてかもしれない。ほら、総長は別の高校だったでしょ?」
夏葵の言う通りだな。
俺11月頃まで犂坂にいたから、いつもバラバラで登校してたのに、今じゃあBlack Rose総出で学校に向かうなんて思いもしなかった
「ほら、ヘルメット!」
「ありがとう」
おれも乃愛瑠ちゃんもバイクに乗り込むと、みんなエンジンをかけた
「じゃあ行きますか」
爆音が町中にけたたましく鳴り響く
俺の背中にしがみついてる乃愛瑠ちゃんがものすごく愛しく感じながらも学校に着いた
バイクを駐輪場に置いてたら、乃愛瑠ちゃんが
「ほら、乃愛瑠ちゃん着いたぞ」
「家から龍河くんのバイクで10秒程度だけど、アジトからは10分かかるんだね」
家から(バイクで)10秒ってどんだけ近いんだ
「うん!」
「そういえば、俺たち揃って学校に登校するの初めてかもしれない。ほら、総長は別の高校だったでしょ?」
夏葵の言う通りだな。
俺11月頃まで犂坂にいたから、いつもバラバラで登校してたのに、今じゃあBlack Rose総出で学校に向かうなんて思いもしなかった
「ほら、ヘルメット!」
「ありがとう」
おれも乃愛瑠ちゃんもバイクに乗り込むと、みんなエンジンをかけた
「じゃあ行きますか」
爆音が町中にけたたましく鳴り響く
俺の背中にしがみついてる乃愛瑠ちゃんがものすごく愛しく感じながらも学校に着いた
バイクを駐輪場に置いてたら、乃愛瑠ちゃんが
「ほら、乃愛瑠ちゃん着いたぞ」
「家から龍河くんのバイクで10秒程度だけど、アジトからは10分かかるんだね」
家から(バイクで)10秒ってどんだけ近いんだ