「こうでもしないと龍河くんは私の話聞いてくれなさそうだしさー。話切り出すよ?昨日透悟くんと遊びに行ってね?家に誰もいなかったから、アジトに泊まったってだけ!龍河くんには私はもう大丈夫って見えたと思う」
「あははっ、隠し通せねぇや。さすが伊達に何年も一緒にいるってわけじゃなさそうだな」
龍河くんはずっと私にそばにいてくれたり、文句言わなかったり
「龍河くんはさ、私の事なんか気にせず彼女作っちゃえばいいのに。え?私の事まだ好きとか?別にいいけど」
私は突き放すような言葉じゃないけど、そういうと、龍河くんは私の手を引いて抱き締めてきて
「じゃあどうすればよかった?やっぱり告っときゃー良かったのかな?乃愛瑠って今、総長の彼女になっちまったからもう言えねぇけど、今言っていい?」
「うん、気持ちだけ聞かせて?それと…苦しいっ」
龍河くんは私から一度離れると、向き直って
龍河くんの気持ち、少しでも聞いておけばよかったかな
今さら遅い?
「あははっ、隠し通せねぇや。さすが伊達に何年も一緒にいるってわけじゃなさそうだな」
龍河くんはずっと私にそばにいてくれたり、文句言わなかったり
「龍河くんはさ、私の事なんか気にせず彼女作っちゃえばいいのに。え?私の事まだ好きとか?別にいいけど」
私は突き放すような言葉じゃないけど、そういうと、龍河くんは私の手を引いて抱き締めてきて
「じゃあどうすればよかった?やっぱり告っときゃー良かったのかな?乃愛瑠って今、総長の彼女になっちまったからもう言えねぇけど、今言っていい?」
「うん、気持ちだけ聞かせて?それと…苦しいっ」
龍河くんは私から一度離れると、向き直って
龍河くんの気持ち、少しでも聞いておけばよかったかな
今さら遅い?



