最強総長「狼鬼」に恋したのはギャルちゃん!?

私たちはさとみん先輩と渡り廊下で別れると、夏葵くん達と西棟クラスに向かう

「なぁ、乃愛瑠ちゃん、冬休みの予定とかって決まってたりするの?」

「あー、まだ何も決めてないや」

と、私が呟いたら目の前に龍河くんが来た

「乃愛瑠、送って貰うって連絡は来てたけど、なかなかこっちには来ないからどうしたのかと思った。でも無事なら良かった」

龍河くんのその言葉が私には
『もう俺が居なくても大丈夫だな』って言葉に聞こえた

龍河くんの顔、悲しそうだったから

私は教室に入ろうとしてる龍河くんの手首を掴んで、屋上に続く階段まで無理に連れ出す

話すことがなくても私にはあるから!

「ちょ、乃愛瑠?」

屋上に続く階段のところまで連れ出すと、私は話を切り出す