正直、嬉しかった

ありがとうございます。秋斗さん

俺が思い出に浸っていると、乃愛瑠ちゃんが目を覚ました

「ん〜。とーり〜、ギューして〜?」

うっっ…寝起きの乃愛瑠ちゃん可愛すぎるだろ

俺は手で口元を隠して、ニヤケを抑えた

「とーうーり〜…だーいすき」

寝ぼけてるのか?

俺は何とか理性を振り払ってお望み通り、乃愛瑠ちゃんを抱きしめた

もう満足したかなと抱きしめてる力を緩めると

「とうり〜、キスしてぇ〜?」

さっき理性を振り払ったばっかなのに、乃愛瑠ちゃんはこれでもかってくらい俺を煽ってくる

もう俺は我慢が出来ずに乃愛瑠ちゃんに噛み付くようなキスを落とした

「んんっ、っん…はぁ…」

俺が口元から離すと、目がとろんとしている乃愛瑠ちゃんがいた