最強総長「狼鬼」に恋したのはギャルちゃん!?

その後、私はあの時の恐怖からあまり学校に通えなくなってて

休みの日、私が一人で公園でいると、ある男の子が来たんだ

「なぁ、お前一人か?どうした?話でも聞くぞ」

私がなかなか口を開かないでいると

「お前に何があったのかは知らねぇけど、塞ぎ込んでたらいつまで経っても気分は晴れないぞ」

私と同い年か、一個うえくらい?

その男の人の声は優しくて、私はいつしかあの時のことをその男の人に話すことにした

そしたら

「俺もその時そのアジトにいたんだ。あ、Black Roseの下っ端としてな。その時の総長は姫のことを大事に思ってて、羨ましいなーって、俺にもいつかそんなふうに思える日が来るのかなーとか、考えることもあった。そして、その時の姫って、あんただったんだな」

「うん、今の総長はずっと私のことを大切に思っててくれてたのに、急に突き放して、総長絶対怒ってるよね?」

私が弱々しく声を出すと