最強総長「狼鬼」に恋したのはギャルちゃん!?

毛布で顔まで隠れていてよかった

私多分今泣きそうな顔してる

「姫、そんな顔しないで?俺が悪かったから」

秋斗も泣きそうな顔してる

「姫ね、Krystalの幹部に襲われそうになって、多分俺が来なかったら…」

「はぁ?許さねぇ…。俺らの姫にそんなこと、また殴りたくなってきた」

Black Roseの幹部、健人が呟く

「俺が殴っといたけど、なんかまだあいつを許せねぇ」

「秋斗、もういいよ。私は大丈夫だから、怖かったけど秋斗が来てくれたじゃん。それだけで私は救われたもん」

私は秋斗の膝に手を置いて身を乗り出すと

「ひ、姫?」

「そんな顔しないで。ね?元気だして…ね、消毒していい?」

「しょ、消毒?」

私はその言葉に小さく頷くと、秋斗から顔を近づけてきた