「乃愛瑠〜。帰るぞ〜」
あ、龍河くん来た!
「龍河くん、おまたせ〜」
私と龍河くん一緒に帰ってるのを見て後ろから、腕を組みながら歩いている
「なぁ、2人って付き合ってねぇの?お似合いだと思うけどな」
琳斗くんがそんなことをボヤいていた
「え〜?」
「俺は好きだけど、乃愛瑠はどうか分かんねえ」
龍河くんって私の事好きだったのか、知らなかった
ただ単に私と一緒にいることだけが好きなのかと
「まぁ、2人がそういうなら俺は何も言わねぇよ。まだ乃愛瑠ちゃんのことは諦められないけど、乃愛瑠ちゃんが、もし彼氏出来たとしても俺は応援するぜ」
「琳斗くん、ありがとう!」
私たち3人は揃って玄関に行くと柊希がいた



