「総長、おかえり〜。なんか表情が明るくなってるよ」
「そっか、良かった」
アジトに戻ると夏葵たちはテストの勉強をしていたから、俺もそれに倣うように勉強をする
「はァ…終わった〜」
「総長、お疲れ様」
俺はあの時みたいにソファに背を預けた
「はい、総長…暖かい飲み物どうぞ」
「うぁー。サンキュー」
俺は副総長の郁哉からコップに入った飲み物を受け取った
「うん、美味しい。郁哉、本当お茶入れるの上手いよな」
「まぁ、家が茶道してるからね」
郁哉ん家って何百年も代々続く老舗良家だもんな
それに跡継ぎだし
というかよくこの世界に入れたなと少し思ったが、柊希さんに助けてこられた人達がBlack Roseに集まってるからこればかりはなんとも言えん



