最強総長「狼鬼」に恋したのはギャルちゃん!?

私はいつも通り朝ごはんを食べて、学校に行く準備を終わらせると玄関のドアを開けた

「龍河くん、おはよう〜」

「あぁ、おはよう!ほら、ヘルメット」

「ありがとね」

私はスクールカバンをリュックのようにして下げると、バイクは出発した

季節は本格的に冬になって、風が冷たく感じるまでになってきた

もう12月13日だもんね

期末テストは来週からだから、頑張らないと、冬休み潰れてしまう

「乃愛瑠、着いたぞ」

「あ、ぼぅーとしてた。今日もありがとうね?」

「どうってことねぇよ」

龍河くんはこれまで一度も文句を言ったことは無い

体育祭の練習中も、何度失敗してもいつも励ましてくれたり

テスト勉強を途中で放り投げても、『オレも疲れた』って言ったり

それなのになぜ彼女を作らないのか…