「はい!あとペンも」
「ほんとにありがとう。助かった。委員長」
くまの筆箱を忘れるなんて初めてかもしれない
「乃愛瑠ちゃんが忘れ物なんて珍しいねー?」
「昨日課題だけカバンに入れて筆箱は学習机に置いたままになってた。朝時間あったのになんで確認しなかったんだろ?」
「そういう時もあるよ。よしよし」
委員長に慰めて貰ってるとホームルームが始まる時間になった
「席つけ〜」
「雄馬くん、またボサボサかよ」
「雄馬くんまた走ってきたんでしょ?」
琳斗くんと私の声が交互に飛び交った
「俺のことはいいんだ、ほら、早く席つけ」
『ふぁーい』
先生が廊下を走るってダメなんじゃない?
「今日も欠席者居ませんよーと、じゃあ期末テストまであと1週間だからな」
『ふぁーい』
「ほんとにありがとう。助かった。委員長」
くまの筆箱を忘れるなんて初めてかもしれない
「乃愛瑠ちゃんが忘れ物なんて珍しいねー?」
「昨日課題だけカバンに入れて筆箱は学習机に置いたままになってた。朝時間あったのになんで確認しなかったんだろ?」
「そういう時もあるよ。よしよし」
委員長に慰めて貰ってるとホームルームが始まる時間になった
「席つけ〜」
「雄馬くん、またボサボサかよ」
「雄馬くんまた走ってきたんでしょ?」
琳斗くんと私の声が交互に飛び交った
「俺のことはいいんだ、ほら、早く席つけ」
『ふぁーい』
先生が廊下を走るってダメなんじゃない?
「今日も欠席者居ませんよーと、じゃあ期末テストまであと1週間だからな」
『ふぁーい』