郁哉としばらく話し込んでると、別の人のバイクの音がした
「あー、俺たち以外にもバイクで登校してくる生徒は沢山いるんです。先程も言った通りです」
郁哉から少しだけ和桜のことを聞いていたら、そのバイクの音の正体は
「えっ、川島?それに乃愛瑠ちゃん…ってことは」
「みたいですね」
川島がこっちに向かってきてて、乃愛瑠ちゃんはヘルメットをハズすのに夢中でこっちに気がついていなかった
「じゃあ、あとはあの二人について行けば分かりますので、俺はここまでですね」
郁哉を見送ってると、二人の会話が聞こえた
「ほんと徒歩で15分なのに、ものの10秒で着いちゃったよ」
「あはは〜、頬、また冷えてるぞ」
「龍河くんの手、あったかーーい」
俺はその2人を見たあと、職員室をめざし、校舎の中へと入ったが
「なんだこれ?全然わかんねえ」
いつの間にか中庭にたどり着いていた
「あー、俺たち以外にもバイクで登校してくる生徒は沢山いるんです。先程も言った通りです」
郁哉から少しだけ和桜のことを聞いていたら、そのバイクの音の正体は
「えっ、川島?それに乃愛瑠ちゃん…ってことは」
「みたいですね」
川島がこっちに向かってきてて、乃愛瑠ちゃんはヘルメットをハズすのに夢中でこっちに気がついていなかった
「じゃあ、あとはあの二人について行けば分かりますので、俺はここまでですね」
郁哉を見送ってると、二人の会話が聞こえた
「ほんと徒歩で15分なのに、ものの10秒で着いちゃったよ」
「あはは〜、頬、また冷えてるぞ」
「龍河くんの手、あったかーーい」
俺はその2人を見たあと、職員室をめざし、校舎の中へと入ったが
「なんだこれ?全然わかんねえ」
いつの間にか中庭にたどり着いていた



